2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

京都散歩に重宝している本

建築マップ京都mini建築MAP京都mini作者: ギャラリー間出版社/メーカー: TOTO出版発売日: 2004/09/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (14件) を見る お寺や神社だけじゃなくて、近代建築や現代建築、優れた民家なども載っていて…

西本願寺寺内町

ここは、西本願寺の門前に広がる街です。仏具屋さんとか、法衣屋さんとか、ぼくが行っても何も買うものはないのですが、京都らしい、京都にしかない街という感じなのに、観光客も少なくて、あるいているといろいろ発見があります。たぶんお坊さんに書いても…

西陣

着物ばなれ、西陣織離れで西陣の織物産業も苦しいみたいですが、今でもやっぱり歩いていると織機のばたばたという音がきこえてきます。最近は機業だけじゃなくて、古い住宅を利用したカフェなんかもできていて、西陣はまだまだこれからも可能性のある街だと…

白川沿い

平安神宮のあたりから祇園のほうへ、白川という小さな川が流れていますが、その川沿いの街もあるくと楽しいです。特に何があるというわけでもないですが、川の両岸の通り沿いに古い家がつらなっていて、柳並木もあったり、石でできた小さな橋が架かっていた…

寺町通り

京都御所の東側を南北に通る寺町通りです。南のほうへ行くと京都のプチ秋葉原的な電機街になりますが、御所から市役所のあたりまでは、大正、昭和初期ぐらいの雰囲気を残したレトロモダンな街で、ギャラリーとか美術関係のお店が多いです。まあ、ギャラリー…

百万遍、吉田山

京阪電車の終点、出町柳を降りて今出川通りを東へ歩くと、京都大学の石垣の見える広い交差点に出ます。そこが「百万遍」です。「あんたなんか、100万遍受験しても京大には受からしまへんえ」という意味ではなくて、近くにある知恩寺というお寺が、「百万遍念…

京都散歩帖

前にも書きましたように、ぼくは京都を歩くのが好きです。 ぼくの家から京都までは、だいたい電車で40分ぐらいで、その気になれば、その日の朝に思いたってすぐに行くこともできます。京都が好きな人は全国にいらっしゃるでしょうから、東京や九州にお住ま…

朝出かけるとき自転車に乗って走り出すと、後輪のタイヤから空気がみるみる抜けてゆくのが分かって、困ったなあ、これはパンクだ、と思ったけど時間が無いからそのまま走っていたら、アスファルトの道を走っている間はいいけど、うちの近所は田舎なので、ア…

電車で寝るととても暑いんだ。

村上ショージ

ぼく、村上ショージが結構好きなんです。あの面白くもなんともないようなギャグに、偏った愛情を感じてしまうのです。 「ドゥーン!」とか「何を言う!」とか「ウェルカム腕噛むどこ噛むねん!」とか、つまんないねー、ほんとに。うれしくなります。 こんな…

村上龍

村上龍の小説ではこれがいちばん好きです。 69(シクスティナイン) (集英社文庫)作者: 村上龍出版社/メーカー: 集英社発売日: 1990/09メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 204回この商品を含むブログ (130件) を見る 六十年代末期の空気を僕は吸ったことがな…

村上春樹

村上春樹のエッセイではこれがいちばん好きです。 遠い太鼓作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1990/06/19メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (30件) を見る ヨーロッパの長い長い旅と滞在の記録。これ読むとギリシアやイタリア…

村上シリーズ

月も眠る夜更けでございます。きょうも村上シリーズの時間がやってまいりました。それでは元気にひそやかにゴー!

と、いうわけで。

もう夢うつつなので、こんな歌を思い出してしまいました。筒井康隆の短編「座右の駅」に出てきた歌。 「自民党、自民党、自民党の本来は粳の小米に寒ざらし、カヤに銀杏、肉桂に丁子。テン、テレツク、スッテンテン……」 これって古典落語なんだね。串刺し教…

と、いうわけで。

もう眠いから寝ますね。さいごに、夏ももう終わっちゃったし、この夏に買ってよく聞いてたお気に入りのCDは、これだ!ベスト・オブ・トラットリア・イヤーズアーティスト: BRIDGE出版社/メーカー: ポリスター発売日: 1995/07/26メディア: CD クリック: 5回…

と、いうわけで。

きょうははやくも、もう、とっても眠いので、あんまりいろいろ書けそうにないんです。 きのうは昼下がりに投票にいったんですが、投票所の小学校の校庭ではこどもたちが野球をしていました。その横を有権者、善男善女たちがぞろぞろ歩いてるわけで、歩きなが…

と、いうわけで。

きょうははやくも眠いので、あまりいろいろ書けそうにないです。 きょう電車の中で読んでた本は、これです。もうおうちへかえりましょう作者: 穂村弘出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/05メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (116件) を…

ねてない。

眠いです。なぜなら昨夜はあまりねてないから。なぜなら選挙のテレビを見てたから。 いつもの選挙なら深夜まで与野党がせり合うのがおもしろいのに、今回はあっというまに与党がどんどん当確になって、ぶっちぎりすぎて、あまりおもしろくなかったですね。た…

ニューヨークの一曲

森進一「ニューヨーク・ストーリー」 これって、作詞作曲は松本隆・細野晴臣コンビなんだね。いや、どんな曲だったかよく覚えてないんですが、「Manhattan in the rain」という歌詞のフレーズだけが忘れられないのです。だってねえ、どう聞いても発音がひら…

ニューヨークの一冊

ウディ・アレン著、浅倉久志訳『これでおあいこ』河出文庫 映画監督、俳優として、ニューヨーカーらしい都会的なセンスとユーモアで知られ、ぼくたち全世界のダメ男に共感と羞恥の微苦笑を贈ってくれるウディ・アレンですが、小説(のようなもの?)も書いて…

ニューヨークの映画

ニューヨークを舞台にした映画は数々ありますが、ぼくが好きなのはマイケル・J・フォックス主演の「再会の街」です。これは、ジェイ・マキナニーの名作小説「ブライト・ライツ、ビッグ・シティ」(絶版らしいけど、古本屋でいくらでも見つかります)の映画化…

ニューヨーク・ニューヨーク

今年もまた9月11日が来ました。世界中で戦火の止まない今、ニューヨークのあの惨状をもういちど思い出してみることも必要かもしれません。で、直接関係ないんだけど、今日のテーマはニューヨーク。行ったことないけど。 ちなみに上の写真はタイムズ・スクエ…

心斎橋そごう

心斎橋そごう、 https://www2.sogo-gogo.com/wsc-customer-app/page/516/dynamic/top/Top 行って来ました。いいんじゃないでしょうか?なかなか楽しかったです。最上階の美術館でやっている心斎橋モダニズムの展覧会も見てまいりました。昭和初期の心斎橋は…

グリーンの雷様は雲の上でエレキギターを弾くのだろう

こんばんは。 きょうの午後、車で走っているとものすごい雨が降ってきました。ダバダバダバダバ降ってフロントガラスは滝のようで、空では稲妻が光り雷が激しく鳴ってました。あれが全部電気なのですから自然の神秘です。車の中にいれば落雷があっても平気だ…

ごらん パレードが ゆくよ

パレード・ソング、という音楽ジャンルがあります。 いや、たぶんあるんでしょう。あるような気がします。 カーニバルのパレードは、いつもの街をあっというまに非日常の空間に変え、そして去っていきます。行ってしまった後には、少し高揚した気分と、いつ…

ごらん パレードが ゆくよ

電気でGo!Go!Go!

電気バイク、いいっすね。 http://ec-02.asablo.jp/blog/

それにしてもUFOは

あのソースの匂いがきついんだよね。手につくと、いくら洗っても洗っても一日匂いが取れないんだよな。いまだに残ってる気がします。Macbeth (Arden Shakespeare)作者: Kenneth Muir出版社/メーカー: Arden Shakespeare発売日: 1997/09メディア: ペーパーバ…

夜は鶏肉でした。

夕食は鶏肉だったんだけど、さっき食べたばっかりでまだお腹がいっぱいなので、なんだか書く気がしません。そのうちまた。

やまかけそばがおいしいことが宇宙の神秘を証明する

きょうは昼ごはんに、やまかけそばを食べました。ぼくはやまかけが好きなんです。天ぷらそばもいいですけどね。 それにしても、海のものや山のもの、鳥類から魚類、植物にいたるまで、互いに全く無関係のいろんな生物素材が結集して、ぼくが食べておいしい食…