2009-01-01から1年間の記事一覧
言語イコール思考、言語イコール理性、言語イコール論理、言語イコール人間性などというのは、西洋からもたらされた偏見にすぎない気がします。 「言葉を使うのは人間だけ」だって? 絵を描くのも人間だけだし、散髪するのも、酒を飲むのも。ビックリマンシ…
とつぜんですけど、城下町のご紹介。 「どうして」って訊かないで。こんなに君を愛しているのに。(『ぼくがつくった愛のうた 〜いとしのEmily』詞・曲:財津和夫) ▲立派なお城の門。大手門だか追手門だかブランデンブルク門だか、なんかそんな名前。天安門…
ここ奈良にも、やっぱりクリスマス・イブがやってきます。 夜の街をぶらぶら散歩。 ↑イルミネーション……っていうか。よく見ると、右下にサンタさんがいます。 ↑夜の通り。 ↑奈良基督教会のイルミネーション。ここは本物のクリスマス。 ↑クリスマス・ツリー・・・…
ここパリにも、もうすぐクリスマスがやってきます。 ぼんじゅーる、ぼんじゅーる じょわいゆ、のえる、じょわいゆ、のえる
藤田嗣治手しごとの家 (集英社新書ヴィジュアル版)作者: 林洋子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/11/17メディア: 新書購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (16件) を見る レオナール・フジタ(藤田嗣治)といえば、フランスで活躍した日本人(…
すいみんがうまくとれません。 眠れないわけじゃないんだけど、へんな時間に目が覚めてしまったりします。困ったものです。 休みの日はゆっくり寝ようとか思うんだけど、やっぱりだめ。 ねむくないのに、すいみん不足ぎみ。 最近は精神的には落ち着いてるん…
白髪の 冒険王は 酋長と 酌み交わし泣く 『悲しき熱帯』
神様どうか僕の願いを叶えて 光る星も 夜風も 全ていらないよ 涙がこぼれそうさ 君よ、行かないで 遠い夢も 明日も 全て薄れゆく 電車はゆらりゆらり 空を越えてゆく 光る星も 夜風も 全て乗せてゆく (つじあやの『三日月の夜』クローバーアーティスト: つ…
ばたばたと忙しい数週間が過ぎました。 人と人が集まる以上、やはりいろいろなことがあります。 ほんとうに大事なことは何なのか、 いちばん守らなければならないものは何なのか、 何を選んで、何を捨てるのか、 ゆっくりと考えるには、わたしたちはあまりに…
A LONG VACATION from Ladies(初回限定盤)(DVD付)アーティスト: オムニバス出版社/メーカー: ユニバーサル・シグマ発売日: 2009/11/04メディア: CD購入: 4人 クリック: 48回この商品を含むブログ (22件) を見る 珍しいことだけど、新聞を見てCDを買いました…
えー、特に書くこともありませんので、先日大阪で買い物(+画廊めぐり)をしたついでに撮った散歩写真でも。 ▲御堂筋に新しいビル。西洋っぽい。一瞬ニューヨークかと思った。ブライト・ライツ、ビッグ・シティ。 ▲意外に味のある家を発見。おすし屋さんの看…
そしてそっとクイズを出す 悪魔が現われるのを待つ 長い宇宙の瞬間を 僕はぼんやり待ち続けてる feed me,beat me, I'm a monkey lead me, cheat me I'm a monkey Ah 僕を包む 白くかすんだ夜の光が 長い宇宙の瞬間を 僕はぼんやり待ちつづける (Fripper's Gu…
じぶんが弱くないと思っているひとは、不思議です。 ひとの弱さに不寛容なのは、最近のはやりなのでしょうか。 じぶんは弱くない、と自分に思い込ませなければやっていけないほど、みんな苦しいのかな。
で、レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』を再読しています。 以前読んだときは、よく分からなかったんだよね。 人類学の名著とされる本ですが、単に人類学の本、と言ってしまうには、あまりにも複雑。 戦前、戦中、戦後という三つの時代に関する叙述が交錯す…
シキシマの 大和心は パン祭り 「オ茶漬ケダロ!」 ってラモス瑠偉かよ
固有名詞を出さなきゃしゃべれないのかな。
レヴィ=ストロース講義 (平凡社ライブラリー)作者: クロードレヴィ=ストロース,Claude L´evi‐Strauss,川田順造,渡辺公三出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2005/07メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 51回この商品を含むブログ (53件) を見る 買いました。こ…
えー先日のことですが、神戸ビエンナーレを見てきましたよ。 神戸ということで、どうしても、一年前に行った横浜トリエンナーレと比べてしまうのですが……。 やはり、規模において圧倒的に負けている感じがします。神戸ビエンナーレの特徴として、生け花とか…
なによりあたたかいこと。
メタレベルの言語空間では、たくらみが無いこと自体がひとつのたくらみです。 書き手による自作への言及を鵜呑みにしてはいけない。相手が誰であれ、これは大原則。 人は、意識的にも無意識的にも、うそをつくものです。テキスト以外に真なるものは無いはず…
壊れたかけらで指を切る つないだ手と手の弱さを知る 子どもみたいにそっと歌う どんな唇からも そっと触れる どんな温もりからも こぼれ落ちるようにfragile 今 この場所から まっすぐ歩くことに僕は戸惑ってる fragile 今 風に吹かれ このトラックで僕はよ…
白い雲は 流れ 流れて 今日も夢はもつれ わびしく揺れる悲しくて 悲しくて とてもやりきれない この限りない 空しさの 救いは ないだろうか (フォーク・クルセダーズ『悲しくてやりきれない』)ザ・フォーク・クルセダーズ ゴールデン☆ベストアーティスト: …
フルタイムライフ (河出文庫)作者: 柴崎友香出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/11/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (34件) を見る またまた柴崎友香ちゃん(勝手にちゃん付けしたらあかんけど)の小説を読んでます。…
先週末のことをいまごろ書くのもアレなんだけど、滋賀県のMIHO MUSEUMで開かれている秋季特別展「若冲ワンダーランド」に行ってきましたよ。 いわゆる「奇想派」の画家として知られる伊藤若冲の魅力については、いまさら僕なんかがあれこれ言ってもしかたな…
タイフーンのせいで、きゅうきょお休みになってしまいました。 全国のみなさんご無事ですか? 朝4時ごろはすごい風雨でした。今もけっこう激しいですね。電車も止まってます。
京都のことをあれこれ考えていたら、京都にまた行きたくなりました。 いつ行こうかな? 秋の京都。
で、尾道だけじゃなくて、もうちょっと先の竹原市まで足をのばしました。ここは初めてだったのだけど、実に風格のある美しい町でした。 竹原は、かつて製塩で栄えた港町。経済的にも文化的にも豊かだった、当時の繁栄の名残が、街並みに残っています。 (↑船…
とーきーをー かけーる しょーじょー(原田知世『時をかける少女』) というわけで、尾道に行ってまいりました。高速代は千円でございます。麻生さん、ありがとう。鳩山さん、無理しなくていいからね。 尾道は二度目でしたが、今回もやはり、夢の中に出てく…