2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

カメラの中、三秒間だけ僕らは

トイレによるために入ったリサイクルショップで、昔欲しかったカメラを発見。あのときは7万ほどしたので、やめといたのでした。Finepix F700。6年ぶり。 値段を見ると、4000円弱。アホな買い物かもしれませんが、まあ、保証もついてることだし、買ってしま…

15年ぶりに読みました

アドルフに告ぐ 1 (文春文庫 て 9-1)作者: 手塚治虫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/01/09メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (44件) を見る ブックオフで見つけて入手。 やはり面白かった。読むのをやめられない。とんでも…

あなたが何より嫌う、いささかナルシスティックな感動とともに

人は来て、人はゆきます。 僕たちの時間がキョムから出てキョムへ帰るのなら この橋の上を、せめて僕たちだけのステップで歩いていきたいのです 踏みはずしたところで、落ちる先は同じキョムなのですから そうは思わないか? この街の空の下 あなたがいるか…

後味悪いな。

もっとほかにするべきことがあります……。 時間は貴重だもの。

つかれたー

なんか、最近ゆっくりできてません。 やすみたいー、っていうか、誰かぱーっと飲みませんか?

夏目漱石氏の最後の挨拶

道草 (新潮文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1951/11/30メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (30件) を見る ふと漱石が読みたくなって、こんなん読みました。漱石が完成させた最後の長編です。(「明暗」が未完だ…

ひとりゴート族

あのう、ちょっとそこの方、あのですね、それは、成長してるんでも成熟してるってのでもなくて、ただの麻痺です。鈍磨です。感覚がへたってるだけです。

五蘊盛苦

ささやかな思い出とささやかな予定の数珠繋ぎで、なんとかしのいでおります。今日の昼は、ネギとハムのペペロンチーノを作って食べる予定。

気になるあの娘は普通のパイク

いや、ヒカシューの「パイク」と相対性理論の「気になるあの娘」を交互に聞いてると、何気にちょっと気がおかしくなりそうで、絶妙っすよ。

山上の宗教都市へ

おそらく、日本に二つとない不思議な場所。聖なる山の奥に突然開けた平地にひろがる、異界の町です。和歌山県高野町、つまり高野山。 よく似た声の(顔を見てないと時々どっちがしゃべったか分からなくなる)女子二人を連れて、ビルマ寺の真っ暗闇の胎内めぐ…