やまかけそばがおいしいことが宇宙の神秘を証明する

 きょうは昼ごはんに、やまかけそばを食べました。ぼくはやまかけが好きなんです。天ぷらそばもいいですけどね。
 それにしても、海のものや山のもの、鳥類から魚類、植物にいたるまで、互いに全く無関係のいろんな生物素材が結集して、ぼくが食べておいしい食べ物になるというのは、宇宙の神秘だとぼくはおもいます。
 ヤマイモ (学名:Dioscorea Japanica)
 ソバ   (学名:Fagopyrum esculentum M.)
 カツオ  (学名:Katsuwonus pelamis)
 ネギ   (学名:Allium fistulosum L.)
 ワサビ  (学名:Wasabia Japonica Matsum.)
 ニワトリ(卵です) (学名:Gallus gallus)
 などなどから、やまかけソバができて、それを人間(学名:Homo Sapiens)のぼくが食べておいしいと思うなんて、これを不思議といわずしてなんといいましょう?
 そばというと、東日本の食べ物というイメージがなんとなくあります。西はやっぱりうどんでしょうね(山陰はそばかな?)。そんなわけでか、近畿地方に住んでるぼくのまわりには、そばが好きというひとは少ないような気がします。おいしいのにね。もちろんうどんも好きですが。