2006-01-01から1年間の記事一覧
叶えられた祈り (新潮文庫)作者: トルーマンカポーティ,川本三郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/07/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (47件) を見る なんだろう、この人の文章は、ちょっと読むだけで泣きそうな感じにな…
なんか、「どでかごん」って、「ごんぶと」とか「でかまる」みたいなカップ麺の名前のようですが、そうではなくて10月発売のキリンジのニューアルバムのタイトルです。i-radioの「キキキリンジ」で何曲か聞くことが出来ますが、なかなかカッコいい。それにし…
ほんとうに、ほんとうの秋です。少し寒い夕方。数え切れないほどたくさんのコウモリが飛び交っていた街。 平安絵巻? 街で何人も見かけたこの人たちが何なのか、結局わかりませんでした。 (宇治市にて)
室町少年倶楽部 (文春文庫)作者: 山田風太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る 以前、NHK衛星放送のブックレビューで紹介されているのを見て以来、読んでみたかった本。古本…
道行く人を眺めて、夕方のひとときを過ごす。
久しぶりに今井町に行ってきました。 奈良県橿原市の今井町は、江戸時代の街並みをほとんどそのままとどめている奇跡的な町です。一歩足を踏み入れると別世界。 日本一の街並みと言われる今井町ですが、ほとんど全くと言っていいほど観光化していません。お…
テレビで、サラダ用のドレッシングをヤキソバにからめて炒めるとおいしい、という話をしてました。中華ゴマドレッシングのヤキソバを試みてみようと思っている今日この頃です。
キップをなくして作者: 池澤夏樹出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/07/30メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (61件) を見る キップを失くした子は「駅の子」になって、改札の内側で生活することになる……という設定が実に魅力的なファ…
海のYeah!!アーティスト: サザンオールスターズ,桑田佳祐,トミー・スナイダー,小林武史,門倉聡,斉藤ノブ,リアル・フィッシュ,片山敦夫出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 1998/06/25メディア: CD購入: 12人 クリック: 136回この商品を含む…
TRFの90年代のシングルを5枚、なんと一枚10円で入手。なつかしくて思わず買ってしまった。しかし、それにしても、いくらなんでも、10円とはねえ。 CRAZY GONNA CRAZY survival dAnce~no no cry more~ EZ DO DANCE BOY MEETS GIRL 寒い夜だから…
前回に続いて、奈良の夜のお祭り。元興寺の地蔵会(じぞうえ)です。いわゆる地蔵盆ですね。 元興寺は、世界遺産という物々しい称号に似合わず、奈良町の真ん中にある庶民的でこじんまりした寺です。8月23日と24日の夜にはたくさんの灯明が灯され、子供たち…
毎日毎日暑くて、身体がだるくなります。たまらんよ。 八月十五日には、なら燈花会と東大寺万灯供養を見てきました。 万灯供養は、東大寺の境内にたくさんの灯篭を灯して、先祖を供養するものです。万灯供養の夜は、大仏殿に(無料で)入って参拝することが…
またひとつ夏が終わります。
それにしても、猛暑です。ニッポン、アツいね。外を少し歩いていると頭がくらくらしてきます。また京都なんか行きたい気持ちはあるんだけど、あそこは地獄の釜の底ですからね。 食欲はあります。ええ。こないだ久しぶりに冷麦をたべたらおいしかったです。
69/96アーティスト: cornelius,かまやつひろし,ブライアン・バートン・ルイス,小山田圭吾,コーネリアス出版社/メーカー: ポリスター発売日: 1995/11/01メディア: CD購入: 1人 クリック: 52回この商品を含むブログ (105件) を見る MDでしか持ってなかったこの…
この本を読みました。 屏風絵に描かれた(伝・狩野永徳)の京都の街並みをつぶさに検証すると、1547年の風景であるらしいことが分かったそうです。 京都・1547年―描かれた中世都市 (イメージ・リーディング叢書)作者: 今谷明出版社/メーカー: 平凡社発売日: …
犬ってどうしてあんなに吠えるんでしょうか。いったい何が気に入らないんだ。 猫のほうが好きです。かわいくないわけじゃないんだけどさ、犬も。
宵々々山(14日)と宵山(16日)に、京都に行って祇園祭の宵山を見てきました。 ことしは三連休と重なって、やっぱり人が多かったです。 しかし、あのコンコンチキチンのお囃子の音を聴くと、なぜか感動してしまうのです。 人ごみを避けるためには、三時くら…
筒井康隆の長編を二冊、ひさしぶりに読みました。「残像に口紅を」と「パプリカ」です。「パプリカ」、やっぱり面白かった。筒井康隆の代表作、とは言えないだろうけど、バランスの取れた傑作で、見方によっては最高傑作と言えるんじゃないかと僕は思います…
兵庫県の丹東町に、日本モンゴル民族博物館というのがあります。出石の皿蕎麦を食べにいくのを兼ねて、見てまいりました。 兵庫県北部の山奥で何故にモンゴルなのか? よく分からないままに、ひょっとしたらモンゴル料理を食べられるレストランがあるんじゃ…
雨の多い六月です。雨の日に出かけるのはいやですよね。 七月になると、いよいよ本当の夏ですね。今年も、京都の祇園祭の日が近づいてます。ぼくはほぼ毎年祇園祭の時期の京都をたずねています。今年も行くつもりです。ちょうど週末だから、すごい人出になり…
少し前のことですが、京都国立近代美術館で開催中の「生誕120年・藤田嗣治展」に行って参りました。乳白色の肌、猫、戦争画、宗教画、といったあたりがキーワードでしょうか。ぼくはやっぱり藤田のトレードマークでもある猫に心をひかれました。自画像で…
先日、チャンドラーのことを書きました。 村上春樹訳「キャッチャー・イン・ザ・ライ」のことも書きました。 で、最近知ったんですが、なんとチャンドラーの「長いお別れ」が村上春樹訳で出るんですと。(今年中かな?) これはなー、ハードカバーでも買わず…
タイトルには、意味ないです。ただの駄洒落です。だれも砂浜で超人的ジャンプを見せたりしてません。 海、行ってきました。足だけ水につけてみたんですが、まだ冷たいです。でも泳いでいる子供たちも少しいました。 考えてみれば夏至というのは6月にあるわけ…