2009-01-01から1年間の記事一覧
土曜日、奈良市内にあるアートギャラリー、out of placeに行って来ました。名古屋在住の画家、関智生さんの個展を見るためです。 いや、面白かったです。絵画を文章で表現しようというのはどだい無理な話ですから、現物を見ていただくしかないのですが。 今…
もうすぐ夏だ! という感じがだんだんしてきたので、ハードディスクの中から夏に関する曲を集めてプレイリストを作りました。選んだのは全部で160曲。今年の夏はこいつで行くぞ。 暑いお昼すぎには 白いポータプルラジオ バカバカしいメガネで 僕ら はしゃい…
ええと、先日入手した、ピチカート・ファイヴのデビューアルバム。何度も繰り返し、狂ったように聴いてます。懐かしいなあ。 不安定な音程でささやくように歌う佐々木麻美子さんがボーカルをつとめていた初期ピチカートの、だらりと憂鬱な気だるさがとてもい…
復活の日 (ハルキ文庫)作者: 小松左京出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 1998/01メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 112回この商品を含むブログ (81件) を見る というわけで、「復活の日」を再読しています。かいつまんで言えば、風邪(のように見えて…
中古屋で発見、即購入。1200円でした。ずっと探してたんだあ。Couplesアーティスト: ピチカート・ファイヴ出版社/メーカー: Sony Music Direct発売日: 2004/04/28メディア: CD購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (48件) を見る
全国的なニュースの中心に足を踏み入れたのは、震災以来です。 JR大阪駅は明らかに普段より人が少なくて、マスクの人も目立ちました。着用率は三割前後だったでしょうか。 阪急梅田駅周辺へ行くともっと顕著で、いつもは歩きづらいほど人の多い連絡通路が閑…
失せやがれ 顔も見たくないぜ、スナフキン! 通勤電車は ららららら往くよ
スローバラード
にょっ記 (文春文庫)作者: 穂村弘出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/03/10メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 43回この商品を含むブログ (65件) を見る↑穂村弘さんの、日記というか、ショート・ショートというか、エッセイというか、ネタ帳というか、な…
暑いです。 もうまったく夏のようで、長袖のシャツで歩いているとちょっと辛いくらいでした。 カメラをさげて奈良市内を散歩しました。 ↑JR奈良駅前で客待ち中のタクシーたち。関西のタクシーは黒が主流で、見た目からして暑そうです。運転手さんもベスト…
日帰りで金沢へ。三年ぶりでした。雨でした。
雨でした。
特に何事もなく。ちょっと買い物しました。
神戸に行きました。この日一日で、えーと、イスラム教のモスクと、ジャイナ教寺院と、ギリシャ正教の教会と、カトリック教会と、生田神社に行きました。生田神社では縁結びのお守りを買っている人たちをたくさん見ました。
怪獣の襲撃を受けた。鋭い爪と牙を持っていて、「にゃー」と鳴きながら寄ってきて、遊んで帰った。
Mystras: The Medieval City and the Castle: A Complete Guide to the Churches, Palaces and the Castle作者: Manolis Chatzidakis出版社/メーカー: Ekdotiki Athinon発売日: 2005/12/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る ビザン…
読みました。すいかの匂い (新潮文庫)作者: 江國香織出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/06/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (83件) を見る 江國香織さんの小説には、何て言うか、言葉から身体を通してじわじわと浸透してく…
なんだか眠くてしょうがなかったです。 近所のネコが遊びに来たのでしばらく一緒にごろごろしていました。 それから自転車で近くのショッピングセンターまで行って、本屋で立ち読み。 そんなふうにぼんやりと過すのにちょうどいい、暖かい連休初日でした。
半廃業します。某所での感想や批評めいたことは放棄しようと思います。ひと様のことをどうこうあげつらうよりも前に、すべきことがあるように思うのです。いえ、他の皆さんも同じ姿勢を取るべきだなどとは全く思っていません。あくまで僕自身に関しての話で…
ゼラニウム作者: 堀江敏幸出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2002/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (25件) を見る 堀江さんお得意の、フランスを舞台にした短編集です。各短編に一人ずつ、それぞれ個性的な、いろんなタイ…
「わたしはアルファであり、オメガである。最初の者にして、最後の者、初めであり、終わりである」(黙示録22章13節) (大塚国際美術館) ――って、あのう、先生、そんな三頭身で言われても……。 というわけで、中世の美術って面白いですね。イエスさまも、村の…
佐保川に沿って、数キロ(5kmぐらい?)つづく桜並木。桜まつりもしてないし、出店もない隠れた名所です。でも今週末はもう微妙かもしれないですね。
ジョット『最後の審判』 (大塚国際美術館)
最近はスゴイ人がいるなあ。僕のも添削してもらえないかしらん。
不在の騎士 (イタリア叢書)作者: イタロカルヴィーノ,イタロ・カルヴィーノ,脇功出版社/メーカー: 松籟社発売日: 1989/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 古本屋で300円でした。カルヴィーノの小説って、頭がねじれるような妙な気持ちよ…
いずれも奈良県内で。
今朝の新聞を見てたら、どっかの会社(テレビ局?)の全面広告が出てました。よく見たら、右下の隅っこに「今日は四月一日です」と書いてあるんです。エイプリル・フールですね、要は。 それにしても、わざわざ「四月一日です」とか断りを入れるなんて、無粋…
いまCDラックの前に出ているCDもベスト・オブ・トラットリア・イヤーズアーティスト: BRIDGE出版社/メーカー: ポリスター発売日: 1995/07/26メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (23件) を見るスウィートソウル epアーティスト: キリンジ出版社/…
えーと、ちょっとした、ただの思いつきなのですが、いま僕の机の上に立ててある本の名前を列挙してみます。 パリ歴史の風景 [ 饗庭孝男 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 歴史 > 世界史ショップ: 楽天ブックス価格: 2,808円楽天で…
先日、ちょっと高いところに行きましたよ。 ↑高層建築が一切無い、奈良の街。最近は地方都市でも高いビルが増えていますから、今やこういう眺めって貴重かもしれません。 ↑このあたり、ちょっと変な景色じゃありません? まず、奥に見えるのが、奈良ドリーム…