さよなら、アメリカ
兵庫県立美術館に来ている美術展に僕の好きなエドワード・ホッパーの作品があるらしいというので、行こうかなと思っていたのだけど、止むを得ない事情で中止。まあ、いいや。神戸は最近行ったばかりだし。ホッパーは3点しか来てないみたいだし。
しかし、どこかでホッパー展やってくれないかなあ。ノーマン・ロックウェル? ちょっとちがいますよね。ああいうドーナツ的・サンタクロース的な世界は、僕の幻想のアメリカじゃないのだ。
アメリカ通の人には笑われるかもしれませんが、ホッパーの世界には、レイモンド・チャンドラーの小説に通じる雰囲気があるような気がします。リアリズムみたいなんだけど、シュールなようでもあって。そしてあの孤独感。むー。たまりませんな。
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Edward Hopper: 1882-1967, Transformation of the Real (Basic Art)
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