やくもたつ(前篇)
またも少し前のことになってしまいますが、7月の3連休に出雲に行ったので写真でも貼っときましょうか。
まず美保関という、たいそう風情のある小さな港町に行ってきましたよ。
その昔、隕石が落ちた街として僕なんかは覚えてたんですが、ご覧のとおり街並みも魅力的で、どことなく広島県の鞆の浦を思わせます。上の写真は「青石畳通り」。雨にぬれると石はもっと青く見えるそうな。
神話の時代まで歴史をさかのぼることができる古い土地です。小さな町に不釣り合いなほど立派な美保神社が荘厳です。遅くとも奈良時代には存在していた記録があるそうですが、おそらくはさらに数百年古いでしょう。
そして松江。
何年ぶりだろう。お城に寄っただけですが、実に美しい街です。どこに似ているかと言うとやはり、同じ日本海側の金沢か。
続きは後篇で。