古本・鴨川・同志社・モールル
土曜日は久しぶりに京都へ。いや久しぶりでもないか。
まずは京都大学周辺の百万遍界隈へ行って古本屋を回りました。収穫はこんな感じ。
- 作者: 本林靖久
- 出版社/メーカー: 法蔵館
- 発売日: 2006/12/20
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 作者: 宇田川勝司
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2009/11/18
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
昔の京都的なものや、学生運動の時代の雰囲気や、今の大学の感じやら、新旧ごちゃまぜになってて、この街は好きです。十年以上前から知ってるので、懐かしい。いや、母校でもなんでもないけど、京都大学は。
↑昼食はベジタリアン・フードで。あとで肉が食べたくなって困った。
◆
そして鴨川へ。出町柳駅の近くの、賀茂川と高野川の合流点。このあたりは川幅が広くて気持ちがいい。
◆
さて、そのあとは、同志社大学の学園祭、同志社EVEへ。いや、母校でもなんでもないのだけど、ライブを見に来たのです。
モーモールルギャバン登場。これを見に来たのです。同志社出身のバンドだけに、メンバーの皆さん、のっけからテンション上がってました。
↑野外ステージなのに、寒空のした半裸でドラムを叩きまくり熱唱するゲイリー・ビッチェ氏。
↑髪を振り乱してキーボードを振り回し、銅鑼を叩きまくるユコ・カティー様。
メジャーデビューを果たしたバンドの9年ぶりの母校凱旋という、なんだか胸の熱くなるようなライブに、僕もはげしく満足して、地下鉄で帰途についたのでした。
君にキスをした 君を抱きしめた
記憶さえなくなれば もう夜が来なければ
何もできないよ 何も癒えないよ
昨日の電話以来 錆びつく胸が痛い
悲しみは地下鉄で見失った 僕は死ねばいい。
悲しみは地下鉄で見失った 僕は死ねばいい。
「悲しみは地下鉄で」モーモールルギャバン