まず、台風関連のニュースです。
こんどの台風はゆっくりゆっくり来ますね。
関西にはあさって最接近とか言ってます。ということは、あしたもあさっても雨ということですかね。やだねえ。いやですねえ。
小中学生のころは台風が来るのがうれしかった、という人は僕だけじゃないでしょう。天気予報で雲の渦がぐりぐり回りながら日本列島に近づいてくるのを見るとわくわくしたものです。中国の方に逸れちゃったら、あーハズレだ、なんてね。思ったりもしてね。
思えばなんだか、あのころの台風は今ほど被害を出さなかったような気もするのですが、たぶんそれは単に僕が子供だったから、印象に残ってないだけなんでしょう。そういえば、隣町が水浸しになったこともあるしな。
とにかく、こんどのアメリカのハリケーンの被害なんかを見てると、とても笑って台風を待ってなんかいられない。こっち来んなよな、おい。
人間の男の人が台風の女の子と恋する小説があります。彼女の家族、台風一家が出てきたりします。バカな話みたいだ?いいえ、なかなか切ない恋愛小説なんすよ。泣きそうっすよ。
- 作者: 薄井ゆうじ
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2002/10
- メディア: 文庫
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