二年ぶりに大津祭りに行ってきました
昨日は湖都・大津の秋祭り、大津祭の宵宮でした。祇園祭の宵山によく似た雰囲気ですが、蒸し暑い7月の祇園祭と違って、大津の宵宮は秋風の吹く気持ちのいい時期です。
↑13基の曳山(ひきやま=山車)のひとつ、鯉山。鯉の滝登りのからくりが乗っています。
↑西行桜狸山(さいぎょうざくらたぬきやま)のシンボル、タヌキさん。巡行当日(今日です)には曳山の屋根の上に乗って晴天をもたらすとともに、13基の列の先頭をつとめます。腹鼓を打つからくりがあるとか。
↑孔明祈水山(こうめいきすいざん)に乗る、諸葛亮孔明のからくり人形。江戸時代の名工、林孫之進の作ですが、昔のNHKの人形劇「三国志」の孔明さんもこんな顔だったような気がします。
↑曳山のある町内は提灯で飾られます。 ↑動画も撮りましたのでご覧ください。大津のお囃子は京都祇園祭よりもかなりアップテンポで激しいです。(音が出ます!)
↑夜の街を、京都行きの路面電車が走り抜けます。