さよならを言うのは、少しだけ死ぬことだ。


 ここ数日、「村上春樹+長いお別れ」という検索でいらっしゃる方が多いなあ、と思ってたら、この本の巻末の「ボストン便り」の中で村上春樹訳「長いお別れ」の出版が告知されているからのようですね。

 試みに、googleから「村上春樹+長いお別れ」で検索してみると、どういうわけだかこのブログがトップに出てきました。取り上げたのが早かったのかな。公式サイトの「村上朝日堂」で見たことを書いただけなんだけど。不思議だ。
 とにかくぼくは、この本が出るのを楽しみにしています。来年の春ごろに早川書房から出るそうな。
 清水俊二訳も、もちろんいいですよ。二回読んだです。http://d.hatena.ne.jp/nakamu1973/20060607/1149671810