というわけで

 開高健の「ベトナム戦記」を買って読みました。開高健って、あんまり読んだことないんだけど、うまいですねえ、文章が、とても良い。ちょっと嫌味なぐらいですが。
 ベトナム戦争中に南ベトナムを訪れた日本人は大勢いるんですね。何冊か読みましたよ。この順番で読めば、情勢や雰囲気の推移がなんとなく分かりそう。
 (アメリカの本格介入前後)
 

ベトナム戦記 (朝日文庫)

ベトナム戦記 (朝日文庫)

 (最も戦火の激しかった時期)
  (米軍撤退、「ベトナム化」後)
 
人間の集団について―ベトナムから考える (中公文庫)

人間の集団について―ベトナムから考える (中公文庫)

 (サイゴン陥落まで)
 
サイゴンのいちばん長い日 (文春文庫 (269‐3))

サイゴンのいちばん長い日 (文春文庫 (269‐3))