前髪に触れし眼鏡は 瑠璃の色 奪って踏んで砕いて棄てる

君の手が ひらりひらりと 去りてのち 指先寒し はよ来い電車

山も無く 落ちも無ければ 意味も無し 薔薇を買い来て友と親しむ

KetaroNakamura1中村ケイタロウ 「ともに死なむ」と菅首相に手とられし夢みて覚めぬ電気無き夜に #waka #tanka ＲＴ@IshikawaTakuboku やとばかり桂首相に手とられし夢みて覚めぬ 秋の夜の二時 （「一握の砂」） ２時間前

「君にだけ、本当の……」「あたし、ゆずサワー！！」 赤い眼鏡の娘は にへらへら

幕張はこんなにとおい０時半 やっぱり猫とあの頃が好き

五時過ぎの予想気温は華氏何度？ It's too hot to love somebody

お土産を よく見ちゃだめよ その裏に 書いてあるから "MADE IN CHINA"

「みーつけたッ！！ これだ！ あたしの！ アイデンティティ！」 今日も叫んで もやし頬張る

早く終わって、帰り道。冷たい雨が降っていました。写真は、うちの近所。 女の子の 脚はことごとく、黒い 平成二十二年 雨の日

期限切れのマジックリンを とぽとぽと流しに捨てる さらば、あの夏

「ねえ君さ、泉ピン子に似てるよね？ あ、もちろんピン子の、超可愛い版だよ」

白髪の 冒険王は 酋長と 酌み交わし泣く 『悲しき熱帯』

シキシマの 大和心は パン祭り 「オ茶漬ケダロ！」 ってラモス瑠偉かよ

私たちは秋の中にいます。 夏過ぎて 秋来たるらし 生ビール 頭の悪い人と思われたい

これやこの しるもしらぬも モナムール 行くの？ 帰るの？ 大阪の駅

ぶんぶんぶん こけつまろびつ honey bee 君のにおいに 離陸せよ、僕

失せやがれ 顔も見たくないぜ、スナフキン！ 通勤電車は ららららら往くよ

ロッキーど メッサーシュミッと ボーインぐ セスなエアバす ボンのバルティア

今となっては、むしろあの頃のことが夢だったように思えてくるのです。 ギムレットに 早すぎないか ハムレット 生きたくもあり 生きたくもなし

わだつみの しほラーメンに 胡麻ラー油 みそひともじの 身にしあらねば

あをによし 奈良の都は せんとくん まんとくんにも 染まず漂う

ラピスラズリ 猫じゃ猫じゃと おしゃますが ナモアミターバ 秋彼岸かな

肩凝りて 高括りたる 片栗粉 集る雛罌粟 懲りたココリコ

何ゆえの カレーなるかと スリランカ マサラのカラサ しばしとどめん 暗峠に近い高台にあるスリランカ料理の「ラッキー・ガーデン」のランチ（の、これは一部）です。車でしか行けないけど、すごい道でした。だけど景色もいいし、たいそうおいしかったですよ…