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HANARART2013

「奈良・町家の芸術祭HANARART」が今年も地元にやってきたので見てきましたよ。 地元商店街のイベントも重なってて、なかなかの賑わいでした。作品も面白かったのですが、街を歩き回ってあらためて見直せるのが楽しい。陶器屋さんのアンティークの招き猫は参…

僕の夜 Mes Nuits

こんな本をもらいました。僕の夜―ロベール・クートラス作品集作者: ロベール・クートラス出版社/メーカー: エクリ発売日: 2010/10メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る 画家クートラスが、キャンバスではなく、ボール紙の切れ端…

街にアートがやってきた。

400年の歴史を誇る……とは言うものの、なんということもなく、ごくごく地味ーな我が街、大和郡山であります。だいたいここ奈良県で「400年の歴史」なんて、自慢できるほど古いとも言えないですしね。 しかしだ。地域型アートイベントが大流行している昨今、と…

横浜行ってきました【その3】

でまあ、一日目の夜は中華街で他人事の恋バナに興じつつ、食事を楽しむうちに更けていったわけですが。 二日目は、薔薇の香る山手でなにやら優雅にお茶を楽しんだ後、横浜トリエンナーレに参りました。 率直に言ってしまえば、前回ほど面白いとは思いません…

横浜行って来ました【その2】

さて、一日目はヨコハマトリエンナーレの関連イベントのひとつ、黄金町バザールを見て来ました。これが期待以上に楽しかったんです。 黄金町といえば、関東では有名らしいのですが、最近までいわゆる「特殊飲食街」として知られていた町です。数年前まで、小…

横浜行って来ました【その1】

目当ては、現代美術の祭典、ヨコハマトリエンナーレ2011。 時代の変化か、単に飽きて来たのか、老化現象なのか、現代美術から新鮮な喜びを感じることが減っている僕ですが、三年前の前回が楽しかったのもあって、新幹線で久々の関東へ。(一日目)http://d.h…

素朴って素直で素敵

日本の素朴絵作者: 矢島新出版社/メーカー: ピエブックス発売日: 2011/03/09メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 10回この商品を含むブログ (3件) を見る 面白い本を買いました。 中世から江戸時代までの、日本の「素朴絵」を集めた本。 狩野派とか…

関智生画伯個展in奈良

なんかしつこいようですが、関智生画伯の個展"Real/Red vol.2”が奈良市のGellery out of place(http://www.outofplace.jp/G.OoP/current%20show.html)にて開催中です(6月19日まで)。土曜はオープニングパーティで、関さん自ら作品を解説するトークイベ…

アートフェア京都

アートフェア京都(http://www.artfairkyoto.com/top.htm)に行って来ました。 ホテルを2フロア借り切って、部屋ごとに参加ギャラリーが作品を展示(もちろん販売も)する、最近はやりのホテルでのアートイベントです。こういうスタイルって楽しいのだけど…

桃源万歳! 東アジア理想郷の系譜@岡崎市美術博物館

表題の展覧会に、車をぶっ飛ばしていってきましたよ。 それにしても、この美術館の施設の立派さには驚かされます。これが市立なんだから。豊田市にもすごい市立美術館がありますが、まったく三河地域の経済的・財政的豊かさには感心するばかり。歴史的遺産だ…

せと

二泊三日で瀬戸内海の島々を巡ってきました。 毎日船に乗り、香川県の四つの島をたずねました。 たまらん暑さでしたが、日本にまだまだ残る美しさを再確認。そして、その存続が、もう危ういところに来ていることも。 風が水上を走ります。夕暮れの甲板は、信…

COPTIC ICONS

エジプト旅行に行った友人に「コプトのイコンの本を買ってきて」と頼んでいたのですが、その名もずばり"COPTIC ICONS"という本を買ってきてくれました。 こんな本です。(アマゾンへのリンクを貼ろうと思ったら、これが、無いんです、アマゾンに) コプトと…

神戸ビエンナーレ

えー先日のことですが、神戸ビエンナーレを見てきましたよ。 神戸ということで、どうしても、一年前に行った横浜トリエンナーレと比べてしまうのですが……。 やはり、規模において圧倒的に負けている感じがします。神戸ビエンナーレの特徴として、生け花とか…

不思議の国のイトー・ジャクチュー

先週末のことをいまごろ書くのもアレなんだけど、滋賀県のMIHO MUSEUMで開かれている秋季特別展「若冲ワンダーランド」に行ってきましたよ。 いわゆる「奇想派」の画家として知られる伊藤若冲の魅力については、いまさら僕なんかがあれこれ言ってもしかたな…

ニッポン画と日本画と

久しぶりに京都へ。 今回は「山本太郎展〜ニッポン画物見遊山〜」を見に行きました。会場は、京都駅ビル内のデパート、JR京都伊勢丹にある、美術館「えき」KYOTO。 (京都駅) 山本太郎氏の提唱する「ニッポン画」というのは、伝統的な日本画のモチーフや手…

赤い絵

土曜日、奈良市内にあるアートギャラリー、out of placeに行って来ました。名古屋在住の画家、関智生さんの個展を見るためです。 いや、面白かったです。絵画を文章で表現しようというのはどだい無理な話ですから、現物を見ていただくしかないのですが。 今…

ああああ

Mystras: The Medieval City and the Castle: A Complete Guide to the Churches, Palaces and the Castle作者: Manolis Chatzidakis出版社/メーカー: Ekdotiki Athinon発売日: 2005/12/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る ビザン…

神の似姿

「わたしはアルファであり、オメガである。最初の者にして、最後の者、初めであり、終わりである」(黙示録22章13節) (大塚国際美術館) ――って、あのう、先生、そんな三頭身で言われても……。 というわけで、中世の美術って面白いですね。イエスさまも、村の…

最後の日まで

ジョット『最後の審判』 (大塚国際美術館)

今年初めての京都でした。

春になった、とはいえ、京都は寒いです。特に蹴上(けあげ)のあたりは山に近い高台だし、風を遮るものが少ない開けた場所なので、寒いような気がします。 都ホテルの隣のギャラリー”ART SPACE NIJI”で、中尾めぐみさんの絵画展を見てきました。画伯にもお会…

GOTH

ゴシック NBS-J作者: ロベルト・ズッカーレ/マティアス・ヴェニガー/マンフレット・ヴントラム出版社/メーカー: タッシェン・ジャパン発売日: 2007/10/31メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る ゴシッ…

二日目

2日目が、今回のわれわれの旅行のメイン。三年に一度の現代美術の祭典、横浜トリエンナーレに行きます。 関内のホテルから馬車道を歩きます。 関内は近代建築の沢山残る綺麗な街です。和風の要素が街にほとんど見当たらないのには感心します。神戸以上に西…

一日目

三連休を利用して関東を旅行してきました。といっても東京と横浜だけですけど。 富士山の頂にはうっすらと雪が。僕が新幹線に乗るとなぜかいつも霧が出るのですが、今回は例外でした。 東京でのお目当てはこれ ではなくて、これ。 ヴィルヘルム・ハンマース…

Foujita 見てきたよ

少し前のことですが、京都国立近代美術館で開催中の「生誕120年・藤田嗣治展」に行って参りました。乳白色の肌、猫、戦争画、宗教画、といったあたりがキーワードでしょうか。ぼくはやっぱり藤田のトレードマークでもある猫に心をひかれました。自画像で…

さよなら、アメリカ

兵庫県立美術館に来ている美術展に僕の好きなエドワード・ホッパーの作品があるらしいというので、行こうかなと思っていたのだけど、止むを得ない事情で中止。まあ、いいや。神戸は最近行ったばかりだし。ホッパーは3点しか来てないみたいだし。 しかし、ど…

未来の美術館

先日、金沢に一泊旅行に行きました。実は、初めてなのでした。 いや、寒かったです。天気には恵まれなくて、みぞれまじりの雪も降ったりして、なかなか難儀でした。 今回の目的のひとつが、金沢21世紀美術館だったのです。(http://www.kanazawa21.jp/) 現…

幻の美術館。

それは奈良県某市郊外の、山裾の田園の中にあります。車ではちょっと近づきにくいです。 建物は、公民館か、公園の管理事務所のような感じで、ちょっと古くなってます。中は照明が暗くて、やたら寒い。暖房ついてません。来館者は僕らだけ。ほかに誰もいませ…

能動的作業装置

昨日(9月30日)、大阪国際美術館でやっている、中・東欧現代美術展「転換期の作法」に行って来ました。ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリーの同時代の作品が出展されています。 さほど期待してなかったんだけど、これがめちゃくちゃ面白かった。 ht…